講師でお招きした幸田裕司さんは、障害者や障害児への自立サポートや相談支援を行う傍ら、松山大学人文学部社会学科で講師として福祉サービス全般を教えられており、心理学をベースとしたコミュニケーション方法についても造詣が深い先生です。
この3月で両校が閉校となり、4月から新しく大島中学校として統合されるにあたり、最初で最後の両校生徒同志の交流を兼ねて、「コミュニケーションを学ぼう!」という演題で傾聴講座が開催されました。
傾聴というコミュニケーションについて講演や、両校生徒と交流を交えながら、言語を使わないコミュニケーションや、ストレスの受け方を変えながら新しい環境に対応するための工夫などについて説明をして頂きました。
4月まであと少しですが、すぐにお互いの事を理解しながら、楽しい学校生活を迎えるように、今回の講座を参考にして頂きたいと思います。